「クレンジングオイル」はオイルではない

rythmeではフェイシャルのメニューもありますし、
レッスン中に普段のお化粧について言及することもあります。

このときにいつも言ってはびっくりされることもあるのでここでもご紹介。

私はいつも化粧落としにオイルを使うのですが、
ここでいうオイルとは市販されているいわゆる
「クレンジングオイル」とは違いますよ〜
ということです^ ^

 

私がいうオイルとは100%オイルです。
台所で使っているオイルのテクスチャーを想像していただければ良いです。

市販のクレンジングオイルは肌に馴染ませたあと、
水をつければ乳化して白くなり、
水である程度落とせますよね?それって冷静に考えておかしいと思いませんか?

どうしてクレンジング「オイル」と呼ばせたのか、
いい迷惑だな〜〜と思ってしまう私です。

これでは化学成分でしっかりクレンジングするが故に
必要な油分までしっかり根こそぎ落としてしまうため、
言ってみれば、どんどん肌がカピカピになりますよ。。

 

お化粧品の主成分は油でできているので
500円玉くらいのオイルで化粧を浮かせたら、
そのあと軽くティッシュオフして手作り石鹸で洗います。
(もちろんそのあとはハーブウォーター、精油をブレンドした美容液と続きます!)

ただし!お化粧自体が「ナノパウダー」を謳うような
ミクロ粒子を採用している場合、毛穴の奥の方まで入り込んでいるので
やはり「クレンジングオイル」で根こそぎ落としてしまうほかなく
そうなるとカピカピスパイラルに突入します。。

その辺りをどうぞ誤解なく、良質なオイルで
肌を労ってあげてくださいね。

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