今回も制作の場所の関係や、先生の声の届く範囲で、ということで
少人数での注連縄作り。
昨年に引き続き国産の麻に触れることができる大変貴重な会ということもあって
リクエストにお応えする形で富士江さんにお越しいただくことができました。
今回で2回目という参加者さんも数人いらして、富士江さんも
どこかしらリラックスして対応してくれたようにおもいます。
なぜって、普段は聞けないような話を口にしてくださったから。
日本の文化の根底を支えている麻の存在。
また麻と同時に本来の藁の注連縄も全国各所の神社に奉納をし続けているご活動。
そんな私たちの見えてないところで
神様の居場所をお掃除してくださっている方から
直接話を聞かせてもらいつつ、麻を撚る。
私たちが心が洗われる時間をいただいております。
自分で撚ってできた注連縄を、どんな風に玄関に飾ろうか、
ありがたい気持ちでほくほくの心で持ち帰りました。