神経麻痺の改善

9月30日に初めてお越しになったYさんは、
来店当初、左足の膝下が神経麻痺の状態でした。

大腿部がゆうことをきくので腿で持ち上げて歩いている
ということでした。

医者には安静にと言われ、整骨院では電気治療ということを
毎週、半年は続けられたところでのご来店。

医者の「安静に」という言葉は
「じっとしていなさい」という意味ではなく
「無理をしないように」という意味であることを
しっかり理解されていたYさんは
筋肉をほどよく使い続けていないとますます
悪化するからとご来店くださりました。

結果は、、ご覧の通り!

感覚がなかった膝下が、
2回目には押されている感覚が戻り、
4回目には指先が動くようになり、、
6回目にはご覧のように意志通り動かせるように。

その間わずか1ヶ月半。
今までの半年は何だったのでしょう?^ ^

一進一退しながらも劇的に良くなりながら
引き続き頑張っていらっしゃいます。


私は治るきっかけを作っているだけ。
治そう、そのために体を労ろうとするご本人の意思が何よりも大切。

御年80を越えるとは思えない運動能力と、お若い精神力で
ご来店くださるたびユーモアあふれるお話を聞かせてくださいます。

「神経麻痺」という言葉で既に諦めてしまう方もいらっしゃいますが、そんな方のためにお写真を!と掲載させていただきました^ ^

普段は森の整備ボランティアもされているYさん。
この日はお裾分け、と言って 
どんぐりクッキーを持ってきてくださいました!

コナラをパウダーにしたとのこのクッキー、
本当に美味しくて驚きです!
本来は森の動物たちの食料のため、
少しだけお裾分けいただきました^ ^