第11回 【国産麻でつくる注連縄、オガラ細工】のご案内

大人の寺子屋、7月開催のご案内です。午前の部は注連縄作り、午後の部はオガラ細工を予定しています。

日 時2025年7月13日(日)
(1)午前の部 10:00-12:00 国産麻で注連縄作り
(2)午後の部 13:30-15:30 国産麻のオガラ細工
場 所大路ビル3F (鎌倉駅徒歩5分の会議室です)
講 師麻光 江藤富士江さん
定 員各10名
持ち物、費用(1) 8,000円
(2) 6,000円

(1)注連縄
(2)オガラ細工
申込フォーム

江藤 富士江

創業110年 麻と注連縄問屋 三代目

大麻は日本の歴史そのものです。

長い長い歴史の中で、人々と植物が共存共栄していた平和な古き良き時代の記憶を、麻は持っています。

とても神聖であり、また生活に根付いていた植物です。人が生きて行く為に、麻がとても必要だったからです。

そしてまた、現代でもご神事には欠かせない神様の依り代。
祓い清めのツールとして、大切に使われています。

また、注連縄とは神様のいらっしゃる場所の縄張りです。

古来から神は自然の象徴とされており、人々の天地宇宙万物への感謝の想いが注連縄の形になり、現在まで語り継がれています。

注連縄でしっかりと縄張りを作ると清浄され…神様は安心してそこにご鎮座されます。

本来の注連縄は稲藁で、
神社の鈴縄(鈴緒)が麻なのですが、注連縄WSでは扱い易い麻を使って注連縄や麻紐の綯い方の手仕事をお伝えさせて頂きます。