学び舎第8回 「自然農業を通して日本の未来を考える」

今回もrythmeのサロンを飛び出して北鎌倉の「たからの庭」で実習!!
普段からここを拠点にされているYavaS農園さん。
お二人の夫婦漫才的なやりとりを通して温かい人柄が伝わります。

それは畑の作り方にもすごく表れていて。

あらゆる野菜の性格を知っていて、その性格に合わせた苗作り、畝作り、環境管理。
その土地をよく観察してその土地にあった種に育てていく。
野菜の主張や呟きを逃さず会話を成立させていく
植物と動物のやりとりを見せられているようです^ ^

そんな2人に一目惚れしてぜひにと学びやでの講師役をお願いしました。

タイトルは小難しい話がしたいの?と勘違いされそうですが、
YavaSさんとお話をした後は、
ああ結局「日本の未来を考える」とは「足元の土を観察して最良にしていく」
ということなんだということがわかります。

皆がそれに立ち戻り、それを実行すれば
環境が変わり、自給率があがり、経済が変わり、貿易が変わり、日本が変わり、世界が変わるのだと
壮大なようで目先の第一歩なのだと気付かされます。

自然農法とは、自然栽培とは、〇〇式とは、、色々あるけれど、
頭でっかちにならないで単純に「心から美味しいといえるものを追求したらいいんです」
その徹底した追求が如何様かは、いただきましたランチプレートから滲み出ていました。

今日も命を「いただきます」

ありがとうございます。

なおさんの話は面白おかしいけど感心中
野菜だけで出汁をとっています
自然の中に畑。大好きな辛夷の咲く頃。