アトピー整体 臨床例 

この度すでにご卒業されているHさんに相談したところ
快く写真を提供くださいましたのでご紹介させていただきます。

Hさんは最初お子さんのアトピーにも悩まれていて、親子で整体を受けていました。

通例として「子ども>女性>男性」の順に改善が早いので、
このご家族もお子さんの方が卒業は早かったです。

でもそれを見ていて「私もきっとよくなる」とモチベーションは維持できたようです。

通い初めの頃(2021.6月) ↓ 

全身にも出ていましたが特に象徴的にでていたのが手でした。

 

1ヶ月もすると↓ 家事の時に常に手袋をしないといけなかったのが、

しなくても良くなって、どれほど楽なことかと喜んでいらしたのを覚えています。

保湿力も出てきて、痒みも峠を越したとのことで、この辺りから2週間おきの来店に。

(2021.7月)

この頃はまだステロイドを手放し中で(強いものから弱いものへ、1日3回から1回へ等)

また、彼女の場合は生理周期に皮膚感が左右され、痒みも復活したりするので

この状態を維持しつつステロイドを抜き切るまでに一年ほどかかりました。

(ただし10月から月一の通いでした)

2022年9月で一旦卒業(トータル1年4ヶ月)とし、

それからは3ヶ月に一度、思い出したようにご来店はしてくださいますが、

相変わらずステロイドは無しで状態を維持されております💕

2023.12月現在 ↓

いつも感じるのは、改善が早く、また状態を維持できる人の共通点として、

ここでの整体をきっかけに、生活の見直しをしてくれていること。

原因は日常の中に必ずあります。彼女の場合は食生活を気をつけるほか、

毎日ウォーキングをされています。痒くて汗をかくのも嫌だったのに、

いつの間にか痒みもなく汗をかくことの気持ちよさを実感できるようになったそう。

痒みは痛みより辛いとも言われます。

毎日のことなので自分を恨みたくなる気持ちもわからなくはありません。

しかし、大病を患う前に「気をつけろ」と体が出してくれたシグナルで

早めに気がつくことができたのだと感謝をして、

自分という入れ物を大切にしてあげてくださいね!

心からそう思えた時、改善は加速しますよ✨